ヨガ留学のためのインドビザの取得方法|ヨガビニ リシケシ

ヨガ留学のためのインドビザの取得方法

ヨガ留学のためのインドビザの取得

インドでヨガを勉強しよう!と思った時、インドビザ取得について不安に思う方が沢山いると思います。
実はいたって簡単なのです。インドビザには沢山の種類がありますが、ここでは、一般的に旅行などで使われる観光ビザの取り方をご紹介します。

ヨガを学ぶためにどんなビザが必要?

インドで短期滞在でヨガを学ぶには観光ビザを取得します。
勉強しにいくので「観光ビザ」と聞くと違和感があるかもしれません。
どなたでも観光ビザは簡単なステップで取得できますので、長期滞在や就労がなければ観光ビザを取得しましょう。

ヨガ留学のビザの取り方の方法3つ

※以下は2018年9月時点の情報です。手続きなどに変更が出る場合もあるため最新情報は管轄の東京インド大使館または大阪インド総領事館のサイトを確認ください。

 

A オンライン申請のビザ
日本でオンラインで申請し取得する。地方にお住まいでもオンラインで申請できるので一番ポピュラーな方法です。

B アライバルビザ
インドの空港で到着時に取得する(デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバードの空港のみ)。英語力に多少自身のある方、移動時間に余裕のある方はアライバルビザでも大丈夫でしょう。

C 旅行会社などで代理でビザ申請をしてもらい取得する
オンラインも面倒だな。英語も自信ないな。という方は、プロに手数料を支払い取得してもらうこともできます。

A オンライン申請のビザの場合

・有効期限:発行日から、180日間(補足:東京の大使館の管轄の方、90日間の期限となることがあるようです。)

・申請料:ビザ代金1,200円 + 大使館追加量350円 =合計1,550円

・取得方法:オンライン申請の後印刷→必要なものを揃えて大使館へ直接提出または郵送→後日、無事に受理されたら(3日~2週間)パスポートにインドビザが貼られて、送られてきますor取りにいきます。

※どちらも、お住いの地域により提出する大使館が東京か大阪で分かれます。

東京インド大使館

東京インド大使館ホームページ[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]
対象地域:
北海道
東北 (青森、岩手、宮城、秋田、山形、福島)
関東 (茨城、埼玉、千葉、東京、神奈川、山梨、栃木)
信越 (長野、新潟)
北陸 (富山、石川、福井)
東海 (岐阜、静岡、愛知)
沖縄

大阪インド総領事館

大阪インド大使館ホームページ[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]
対象地域:
愛媛・福岡・広島・兵庫・香川・鹿児島・高知・熊本・京都・三重県・宮崎・長崎・奈良・岡山・大分・大阪・佐賀・滋賀・島根・徳島・鳥取・和歌山・山口

A オンライン申請のビザの注意点

申請する前以下の点を注意しましょう。
※インドビザの申請は、審査が厳しいと言われることもあります。入力間違いや、スペルのミスなどないように、慎重に記入してゆきましょう。

※入力には時間制限があります。制限をすぎるとまた初めから、、なんてこともありますが、ミスをしないためにもゆっくり進めていきましょう。制限時間をすぎても、あわてずもう一度初めから根気強く進めていきましょうね。私も何度も何度も時間切れになったことがありますが、無事にビザもらえていますので、安心してください。

※全て入力、確認できたら、最後に印刷をします。プリンターの準備もお忘れなく。

オンライン申請ページはこちら[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]

A オンライン申請のビザで必要なもの

記入が全て終わり、印刷ができたら、必要なものを揃えて提出します

・印刷した申請書(顔写真を貼ったもの)

・パスポート(有効期限が6か月以上のもの、2ページ以上の空白ページがあるもの)

・顔写真1枚(写真の指定がいくつかあります。写真屋さんでインドビザ用に撮ってもらうことをお勧めします。写真の規定について[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””])

・インド往復の航空券のコピー

・過去にインドビザを取得したことがある方は、そのページのコピー

・パスポートの顔、名前の記載されているページのコピー*

・免許証や、身分証明のコピー*

・申請料(提出、ビザの引き取りの仕方で値段かわります)

①直接大使館へ提出&引き取り・・申請料金1,500円

②直接大使館へ提出&郵送にて引き取り・・申請料1,500円+返送料600円=合計2,150円

③郵送にて、提出&引き取り・・申請料1,200円+返送料&手数料1,000円=合計2,550円

※郵送の方
・現金書類にて、郵送
・要返信用封筒(自分の宛名を記入、切手不要)も一緒に送ります

*印、いまいち必ず必要か不明ですが、念のためにあるとよいでしょう。

提出場所

[icon name=”info-circle” class=”” unprefixed_class=””]東京インド大使館の管轄の方
住所:〒102-0074 東京都千代田区九段南2-2-11
電話:03-3262-2391
月~金(日本、インドの祝日除く)
受付9:00~11:00
引き取り16:00~17:00

[icon name=”info-circle” class=”” unprefixed_class=””]大阪インド総領事館の管轄の方
住所:〒541-0056 大阪府大阪市中央区久太郎町1-9-26 船場ISビル10階
電話:06-6261-7299
受付9:30~11:30
引き取り15:30~16:30

 

B アライバルビザの場合

60日以下の滞在、インドを何度も出たり入ったりしない予定の方にはとても便利な方法です。
取得ができる空港は以下の空港に限定されます。(2018年9月1日時点の情報です)
対象空港:デリー、ムンバイ、コルカタ、チェンナイ、バンガロール、ハイデラバード
有効期限:到着時から、60日間 (再入国1回まで)
申請料:2,000ルピー (クレジットカード使用可)
取得方法:
上記の空港到着後、イミグレーションではなく、まずVisa on Araival と書かれているカウンターへ進みます。

そちらで申請書を提出
※申請書は、日本でコピーをして記入or到着時にビザセンターでもらい記入。どちらでも大丈夫ですが、日本から用意していくとスムーズのようです。

申請書の審査、パスポート(有効期限6か月以上のもの)チェック、顔写真撮影、指紋採取、を行います。

ビザ取得
※大体1時間ほどで、パスポートにビザにスタンプを押してもらいます。
とっても簡単ですね(^^)
記入漏れなく書かれていれば、問題なくスタンプを押してくれます。

申請書の印刷(インド大使館ホームページ)[icon name=”external-link” class=”” unprefixed_class=””]

backpacker

C 旅行会社などで代理でビザ申請をしてもらい取得する場合

観光ビザを取得したいけど、自分で申請は難しそうだし時間もないな~と不安な方は、旅行会社や、オンラインビザ代行業者などに手数料を払ってお願いする方法もあります。
申請料:6,000円~10,000円(代理店によって異なります)
取得方法:代行を頼むにしても必要書類、パスポート、写真は用意して郵送します。
代理店によって異なりますので、チェックしてみてください。大手の旅行会社でしたら必ず代行してくれます。

ビザの取り方、簡単に説明してみました。
なにかお役にたてたら、幸いです(^^)

 

自分で取得は一見難しそうですが、やってみると簡単です。
自分で取得したほうが、インドの旅のひとつの経験になると思うので、個人的にはトライしてみてほしいなと思います ^^)

それでは、良い旅が始まりますように…Hari om

writer: Hiroko